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INDEX /  基本コマンド /  ユーザ管理 /  ファイル操作 /  システム /  プロセス・ジョブ /  ネットワーク /  アーカイブ / 
最終更新日 2005/04/01  

プロセス・ジョブ関連

ps pstree top kill fg bg
jobs nice renice at cron ulimit
ps プロセスの表示

書式:  ps [オプション]

現在、実行しているプロセスを表示するコマンドです。(リアルタイムの表示はできません)
プロセスが動作しているか確認をしたり、「kill」コマンドを用いて終了させたりする場合に使います。

オプション動作
a 他のユーザのプロセスも表示
u ユーザ名を表示
x 制御端末のないデーモンのプロセスを表示
f プロセスの親子関係をツリー状で表示
-e すべてのプロセスを表示
-l 詳細な情報を表示
-p <プロセスID> 特定のプロセス情報を表示
pstree プロセスをツリー状で表示

書式:  pstree

プロセスの親子関係をツリー状で表示する場合に使用します。
「ps」コマンドのオプション「f」を使用した場合と同じです。表示の仕方が若干違います。

オプション動作
-c 同じ内容のプロセスをまとめて表示
cp プロセスIDも表示
top 現在のシステムの状況を表示する

書式: top [オプション]

現在のCPUやメモリの使用率、プロセスの状態などをリアルタイムで表示するコマンドです。
デフォルトでは5秒おきに最新の情報に更新します。スペースを押すことで最新に変わります。

オプション動作
-s
-d<間隔>

表示意味
PID プロセス番号
USER/td> プロセスを実行しているユーザ名
PRI プロセスの優先順位
NI プロセスのnice値
SIZE タスクコード・データ・スタックスペースサイズ
RSS 物理メモリの使用量
SHARE 共有メモリ使用量
STAT ステータス
S 停止状態
D 継続的停止状態(割り込み不可能)
R 稼動状態
Z ゾンビ状態
T 停止・トレース状態
< ナイス値がマイナスで実行中
N ナイス値がプラムで実行中
W スワップアウト状態
%CPU CPU占有率
%MEM メモリ占有率
TIME プロセス開始からの経過時間
COMMAND 実行コマンド
kill プロセスの終了

書式:  kill [オプション] プロセスID

特定のプロセスを終了させたり、一時停止させたりする場合に利用するコマンドです。
再起動やデーモンの設定ファイルの読み直しもできます。

オプション動作
-s <シグナル番号> シグナル番号を指定
-シグナル番号 シグナル番号を指定
-シグナル名 シグナル名を指定
-SIGシグナル名 シグナル名を指定

主なシグナル一覧
シグナル名シグナル番号動作
HUP 1 ハングアップ
INT 2 割り込み([Ctrl]+[c])
KILL 9 強制終了
TERM 15 終了(デフォルト)
TSTP 18 サスペンド([Ctrl]+[z])
fg ジョブをフォアグラウンドに移動する

書式:  fg [ジョブ番号]

バックグラウンドで実行中のジョブをフォアグラウントに移動する場合に使用するコマンドです。
bg ジョブをバックグラウンドに移動する

書式:  bg [ジョブ番号]

フォアグラウントで実行中のジョブをバックグラウンドに移動する場合に使用するコマンドです。
jobs ジョブ一覧の表示

書式:  jobs

ジョブの一覧を表示する場合に使用するコマンドです。
ジョブ番号を調べて、フォアグランウンドにしたりバックグラウンドにしたりします。
nice プロセスの実行優先度を指定

書式:  nice [オプション] コマンド

実行したいプロセスに優先度を設定して実行することができるコマンドです。
優先度を高くして実行したプロセスは、CPUなどをより多く使うので早く処理が終わります。

オプション動作
-n ナイス値 優先度を指定
-ナイス値 優先度を指定
renice プロセスの実行優先度を変更

書式:  renice ナイス値 [オプション] コマンド

すでに実行中のプロセスのナイス値を変更する場合に使用するコマンドです。

オプション動作
-p <プロセスID< プロセスIDで指定
-u <ユーザ名< ユーザ名で指定
at 一回だけ自動実行を行う

書式:  at [オプション]

一度だけ、コマンド等を自動実行したい場合に使用するコマンドです。
cronは、定期的に繰り返し自動実行を行いますが、atは一度だけしか実行できません。

オプション動作
-d <ジョブ> 予約中のジョブをジョブ番号で指定して削除
-l 予約中のジョブを表示
-f <ファイル名> コマンドを記述したファイルを指定

atコマンドで利用できる日時指定書式
書式日時指定
10:00 午前10時に実行
22:00 午後10時に実行
10:00pm 午後10時に実行
10:00 +3 days 3日後の午前10時に実行
04:01 Dec 30 12月30日 午前4時1分に実行
noon 正午に実行
midingth 真夜中に実行
todey 今日実行
tomorrow 明日実行
now + 3 deys 3日後に実行
11pm + 3 weeks 3週間後の午後11時に実行
cron 定期的にプログラムを実行

書式:  cron [オプション]

定期的にジョブを実行される場合に使用するコマンドです。
ファイルの中に書式にしたがって記述する形になります

オプション動作
-e エディタを使ってcrontabファイルを編集
-l crontabファイルの内容を表示
-r crontabファイルを削除
-u <ユーザ名> ユーザを指定して、crontabファイルを編集(rootのみ)
ulimit リソースの制御

書式:  cron [オプション]

ユーザが使用するリソースを制限することができるコマンドです。

オプション動作
-a 制限の設定値を表示
-f <サイズ> シェルが生成できるファイルの最大サイズを設定
-u <プロセス数> 1人のユーザが利用できる最大プロセス数を設定
-v <サイズ> シェルが利用できる最大仮想メモリサイズを設定
-H ハードリミットとして設定
-S ソフトリミットとして設定

 
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